要約
html/css/JavaScript、サーバー契約、ホスティングサービス、ドメイン取得、…
オリジナルwebサイトの作成・運用について、
自分は何となく分かっていて作業できるつもりだけれど、
無計画かつ安易に、gatsby.jsを配偶者に勧めてしまって反省。
モチベーション維持に繋がるだろう、と独自ドメイン購入とGoogle AdSense申請までさせてしまった。
本人は、htmlなど書けない。
が、次第に、あれしたいこれしたい、やっぱりこうしたい、と夢は増大する。
都度面倒を見きれず、自分の首が締まってきた。
保留とされる実現困難な夢が溜まり、管理者本人のモチベーション低下のおそれ。(これが一番良くないと思った)
甘えるなという話でもあるが、フラットに考えて、これは勧めた側の、私の詰めの甘さの問題だと思う。
なので色々考え、最終的にGoogle Bloggerで別途作って(作らせて)みることにした。
言い訳
つまるところ文章メインかと思い、GitHub + Gatsby Cloudを勧めてしまった。
html/css/javascript、寧ろどれも本来の感じで触らなくて済むから良いのでは?と思った。
git操作とMarkdown記法は、きちんと教えた。
git操作とMarkdown記法は、本人も、できていた。
必要条件を再設定
現状から一番マシな形でリスタートするために。
現行gatsby.js製のブログは、そのまま温存とする。
現行gatsby.js製のブログと並行し、できるだけノーコードで、多少はデザイン性に幅があるブログを作成し運用する。
以下を満たす、webサイト作成サービス・ホスティング方法が希望
- 無料:できれば
- だけど変な無料サーバーは無しで
- 既に手持ちの独自ドメインを接続しても無料:操作感としてwixが最強候補だったが、独自ドメイン接続は月額必要のため一旦パス
- ブログ用であること:Googleサイトも良かったが、ブログ、つまり時系列で大量の記事を連ねるには不向き
- WordPress以下のノーコード感:WordPress本家も考えたが、月額必要のため一旦やはりパス
- AdSense申請ができる
Googleサイトは惜しかった、がブログには向かなかった
- 手持ちの独自ドメインを接続できる。無料で
- GoogleタグマネージャーからAnalyticsなりAdSenseなりタグ設定もできる
- ランディングページやコーポレートサイトには、きっとかなり良い
- 社内wikiなどにも、良さそう
今回の正解は、Google Bloggerでした
- 無料でブログを作成できる
- テンプレートも充実:私は、充分なラインナップと感じた
- 手持ちの独自ドメインを接続できる。無料で
- 収益化OK:ブログと AdSense を接続する
いつGoogleさんがサービス終了するか不明だが。
2022年6月現在は、まだ全然やってるので、本記事での着地点は、Google Bloggerとします。
これくらいは考えて最適解でありがたいので、何卒継続でお願いします。
※追記 とんでもない懸念点を見てしまった
設定>(基本)Google アナリティクス プロパティ ID
を開き、GA4(新しい方のGoogle Analytics)様式のストリームIDを貼り付けたところ
保存できない。
エラー「Google Analytics 番号は UA-123456-1 のような形式である必要があります」
うっ。
旧式Analyticsと同時に道連れ予定なのか?
検索したが、噂は多少あるものの、公式からそういった発表は無い模様。
教訓、まとめ
こうやって書き出してみると本当に当たり前のことだが、自戒として書く。
- 初めて自分のブログ/サイトを所有すると、人間、色々したくなるもの
- 実現させたい必須ポイントを極力絞る
- 実現させたい必須ポイントは、段階的に何度も見直す
- メインで管理運用する人を第一に考え、システムを選定する
- 将来的に、どんな要望が追加、増大されていくかも予想する
- html/css/JavaScript、多少分かる人でも、Google サイトやGoogle Bloggerは良さげ
とは言え
色々気にしすぎて最初の一歩を踏み出せないよりは、
後悔するくらいが、ずっとずっとマシだとも思う。
何事も。